卒業・修士・博士論文 PhD, MA, and BA dissertations

2021

■卒業論文
「古代東北地方における宝相華文軒丸瓦の研究」
「北海道域からアムール川下流にかけての人体形造形について」
「札幌市N434遺跡出土の炭化種子の研究」
「礼文華遺跡出土恵山3式土器の技術論的研究」

■修士論文
「岩手県宮野貝塚出土動物遺存体の研究

2020

■卒業論文

「北海道豊浦町礼文華遺跡における石器の研究」
「縄文時代における堅果食の研究」
「縄文後晩期における東部瀬戸内の植物利用の変遷」
「縄文文化における貝刃について」

2019
■卒業論文

「サクシュコトニ川遺跡出土炭化種子の研究−サイズの検討を中心に−」
「勝坂式土器の文様の成り立ちについて」
「乙部町三ツ谷貝塚出土動物遺存体の分析」

■研究論文

Ⅰ「中部地方における押型文土器の成立」

2018  【これ以前は”北方文化論講座”時代】
■卒業論文

「土器型式分布域の拡大・縮小について-北海道石狩低地帯及び周辺における続縄文期前半を対象として-」(考古学)
「縄文文化の土偶造形研究におけるジェンダー観について」(考古学)
「フォントが展示解説パネルの文章に及ぼす影響に関する研究―可読性と判読性を基準に―」(文化人類学)
「言語の文法的・語彙的特徴が与える話者の認識への影響―英語・フランス語・日本語の比較を通して―」(文化人類学)

■修士論文

「博物館と先住民の共同に関する研究―博物館勧告・ガイドラインを事例として―」(博物館学)
「歴史民族学の観点からみるアイヌとフクロウの関係史―民族調査の記録と文献史料の比較・検討を通して―」(文化人類学)

■博士論文

「古典期前期マヤにおける国家形成の研究―三足円筒土器と「テオティワカンの影響」―」(考古学)

2017
■卒業論文

「緑色岩系石材の流通と磨製石斧―北海道における縄文早期から続縄文期にかけて―」(考古学)
「擦文土器製作時の作業環境について~K39遺跡農学部実験実習棟地点の土器圧痕の分析を通して~」(考古学)
「石錘の機能と用途―北海道南西部における縄文早期から中期にかけて―」(考古学)

■修士論文

「博物館と来館者のコミュニケーション・プロセスに関する研究−札幌芸術の森美術館を事例に−」(博物館学)
「噴火湾北岸域における続縄文期前半の土器群の研究―豊浦町小幌洞窟遺跡・礼文華遺跡における土器群構成分析法の実践―」(考古学)

■研究論文

Ⅱ「古典期マヤにおける『テオティワカンの影響』の実態について―三足円筒土器の分析を通して―」(考古学)
Ⅰ「1970年代以降の博物館における連携活動の変遷について−生涯学習施策と学会誌の分析を通して−」(博物館学)
Ⅰ「企業が企業博物館に期待する要素と企業博物館の機能に関する考察」(博物館学)

2016
■卒業論文

「オホーツク土器沈文系前半期土器群の研究―香深井A遺跡魚骨層Ⅳ出土資料の分析を通して―」(考古学)
「涌元式土器の研究 ―館野遺跡出土資料の分析を通して―」(考古学)
「アイヌ文化展示における共同作業の現状と今後の課題」(文化人類学・博物館学)
「アイヌ民族に関する法律の変遷と新たな法律に求められる方向性について―海外先住民における事例と比較して―」(文化人類学)

■修士論文

「写真投影法による小学生の観覧行動研究 -神奈川県立生命の星・地球博物館を事例に-」(博物館学)

2015
■卒業論文

「北海道出土古銭の研究」(考古学)
「アイヌのイクパスイにおける彫刻の分類に関する考察−動物の意匠を中心として」(文化人類学)

■修士論文

「クワとスキに関する考古学的考察」(考古学)
「補完代替医療における文化人類学的研究」(文化人類学)
「公立博物館の自己評価に関する研究―留萌市海のふるさと館の事例を中心に―」(博物館学)
「企業博物館における公共的価値と経済活動の背反性解消に関する研究」(博物館学)
「博物館における外部性の評価に関する研究」 (博物館学)
「ユニバーシティ・ミュージアムの経営実態に関する博物館学的研究」(博物館学)
「博物館におけるボランティアの意識に関する研究」(博物館学)
「ミュージアムへの社会的連携に関する一考察」(博物館学)

■研究論文

Ⅱ「北海道アイヌの水辺の「妖怪」について―「河童」・「湿地のおばさん」・「大蛇」に関する伝承」」(民族言語学)

■博士論文

「江戸時代におけるツルの生息実態および人との関わり」(文化人類学)
「地域言語学的観点から見たツングース諸語―ウデヘ語のビキン方言を中心に」(民族言語学)

2014
■卒業論文

「続縄文期後半における住居址未検出の要因について-炉址構造の分析による-」(考古学)
「アイヌ民族との共同作業についての考察 -アイヌ文化に関する博物館特別展示の事例から-」(文化人類学)
「北海道アイヌとシマフクロウの関係 -地域・時代差から捉えなおす名称と送り-」(文化人類学)
「徳島県出身北海道移民と藍作についての研究」(文化人類学)
「補助動詞に関する日韓対照研究」(民族言語学)

■修士論文

「東日本における鉄斧の研究」(考古学)
「韓国の国立博物館文化財団における収益事業に関する研究」(博物館学)
「舞踊に対する認識-北海道平取町におけるアイヌ古式舞踊を通して-」(文化人類学)
「満洲語再活性化に向けた活動と問題点」(民族言語学)

■博士論文

「北海道豪雪過疎地域における除雪活動に関する人類学的研究」(文化人類学)

2013
■卒業論文

「北海道、青森における鞴のはぐちの研究」(考古学)
「小幌洞穴遺跡出土石器の使用痕分析」(考古学)
「風土考古学の確立に向けて‐対雁2遺跡を例として‐」(考古学)
「青竜刀形石器の機能について」(考古学)

■修士論文

「円筒上層式土器の容量データベースの構築とその活用法」(特定課題研究)(考古学)
「北海道南西部における縄文後期墓制の研究」(考古学)
「カザフ語における動詞の自他対応」(民族言語学)

■研究論文

Ⅱ「北海道,旧産炭地域における除排雪活動に関する人類学的研究」(文化人類学)
Ⅱ「ツングース諸語の副動詞-miに関する研究」(民族言語学)
Ⅰ「江戸時代におけるツル類の分布と季節移動—西日本における事例—」(文化人類学)
Ⅰ「北海道の更新世末における石器群の研究—十勝地域を対象とした狩猟採集民の石材消費戦略に関する考察—」(考古学)

■博士論文

「ウイルタ語北方言の文法と言語接触に関する研究」(民族言語学)

オマケのリンク:「泥縄式卒論についての一考察
2016年度まで教鞭をとられた津曲 敏郎先生の手による、卒論執筆を控えた学生達に語り継がれるロングセラーエッセイです。

2012
■卒業論文

「日本列島における洞穴利用の変遷」(考古学)
「古代日本における鉄刀について—特に蕨手刀を中心にして—」(考古学)
「オホーツク文化の動物利用—出土遺存体の検討—」(考古学)

■修士論文

「歴史系博物館と近接過去展示の現状についての基礎的研究」(博物館学)
「ミュージアムにおけるオリジナルグッズ開発の現状と課題に関する考察-東京都内の美術館の事例を中心に-」(博物館学)
「チベットアムド地域におけるルロ祭の文化人類学的研究」(文化人類学)
「アラスカの更新世末期から完新世初頭の細石刃石器群」(考古学)
「オホーツク文化の動物利用—出土遺存体の検討—」(考古学)

■研究論文

Ⅱ「北海道,旧産炭地域における除排雪活動に関する人類学的研究」(文化人類学)
Ⅰ「タンチョウと人との関係史」(文化人類学)
Ⅰ「ウデヘ語の動詞接辞-duに関する研究」(民族言語学)
Ⅰ「物語からみるアイヌの「河童」の多様性」(民族言語学)

■博士論文

「朝鮮族の民族誌的研究-年中行事と人生儀礼における文化変化と移動-」(文化人類学)

2011
■卒業論文

「少数民族言語教育の現状について」(民族言語学)
「説話:儀礼などから見る熊の異類婚」(文化人類学)
「トビニタイ土器編年再考」(考古学)
「遺跡の保護・保存・活用とエコミュージアム構想」(考古学)
「U字形クワスキ先の研究−北海道および東北北部の事例研究−」(考古学)
「周堤墓の成立とその系譜について」(考古学)
「環状列石と集落遺跡との関係について−鷲ノ木・同4遺跡を例にして−」(考古学)

■修士論文

「沖縄県糸満市「真栄里大綱引き」の祭祀的世界-その伝統文化の実践と継承をめぐる動態-」(文化人類学)
「博物館における映像展示の効果 -北大総合博物館における展示映像「未来を拓くPEM形燃料電池」を事例として-」(博物館学)
「博物館における「年報」分析-都道府県立総合・歴史博物館,美術館の事業報告の現状と課題―」(博物館学)
「北海道噴火湾沿岸と宮城県気仙沼湾沿岸における縄文後期漁労活動の比較研究」(考古学)
「ウデヘ語の疑問詞相関構文に見られる言語接触」(民族言語学)

■研究論文

Ⅱ「ウイルタ語の動詞活用と時制―直説法肯定の述語形式について」(民族言語学)
Ⅰ「シベ語の方向を表す格について」(民族言語学)